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婦人科

レディースドックE (ブライダルチェック:風疹)

◎風疹
風疹ウィルスによる感染症で三日はしかともいわれます。
感染経路は飛沫感染(咳などで感染)です。感染した人の鼻水や唾液にウィルスが含まれています。感染して症状が出現するまで(潜伏期間)はだいたい2週間くらいです。
症状は発熱、発疹、リンパ節の腫れなどです。赤い発疹が顔にできて、それが手や足に広がってゆきます。終生免疫を獲得するので一般的には一度感染すると一生感染することはありません。ただ、再感染が全くないわけではありません。妊娠すると初期の検査で風疹抗体の検査がありますが、抗体がないとわかっても妊娠しているのでワクチン接種ができません。
妊娠前に抗体を持っているかどうかをチェックして、抗体を持っていなければ、ワクチン接種をして免疫をつけておくことが大切です。ワクチンを接種して2〜3ヶ月は避妊をするように指導されます。もし風疹ワクチンを接種して妊娠していたことが後でわかっても中絶を考慮する必要はないといわれています。ワクチンによる胎児異常はこれまでに報告されていません。
妊娠中に風疹に感染すると、胎児に何らかの障害が発生する可能性があります。胎児に感染すると先天性風疹症候群(congenital rubella syndrome:CRS)といって難聴、白内障、心臓の病気(動脈管開存症、心室中隔欠損症、肺動脈狭窄症など)、精神発達の遅れ、低出生体重などの症状が出現することがあります。もちろんこれらの症状がすべてそろって出現するわけではありません。
症状の程度はウィルス感染と妊娠の時期に関係し、排卵前と妊娠6〜7ヶ月以降の感染ではCRSの発生はないといわれています。妊娠2ヶ月までの心臓をはじめ体の重要な臓器が分化している時期に感染すると異常が発生する確率が高くなります。妊娠中に、母体が感染しても100%胎児に感染するわけではありません。感染率は、妊娠2ヶ月で75%、妊娠4ヶ月で30%ほどといわれています。非常にまれですが、妊娠中の初感染だけではなく、再感染でもCRSが生じる可能性はあります。

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