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婦人科

レディースドックE (ブライダルチェック:麻疹・おたふくかぜ)

◎はしか(麻疹)
麻疹ウィルス(measles virus)感染による感染症で、風邪のような症状の後、発疹が出現します。麻疹は風疹(三日はしか)より、もう少し症状が長く続きます。麻疹の感染力は非常に強く、感染者が近くにいるとほぼ100%感染します。妊娠期間中に感染すると風疹の場合のように先天奇形の増加はありませんが、30%くらいに流早産を引き起こすといわれています。分娩直前もしくは分娩直後に母体が発症した時は生まれたばかりの赤ちゃんも、麻疹を発症する可能性があります。予防接種率の低下で、以前はほとんど見られなかった妊婦さんの麻疹報告例も最近は増加しています。抗体がなければ、ワクチンの接種が非常に効果的です。ただし生ワクチンなので妊娠期間中は予防接種ができません。ワクチン接種後は1ヶ月(風疹ワクチンは2ヶ月)は避妊が必要とされています。


◎おたふくかぜ
ムンプスウィルスによる感染症で、正確には流行性耳下腺炎といいます。潜伏期間は平均2週間ぐらい。発熱や全身倦怠感といった風邪のような症状から始まり、数日後に耳下腺の痛みと腫れが出現、一般的には48時間以内でピークをむかえ、数日で症状が改善してきます。
妊娠との関係ですが、風疹などのように妊娠初期に感染したからといって高率で先天奇形を生じるというものではありません。感染すると流産率や胎児死亡率が上がるといわれていますが、頻度は少なく、妊娠中におたふくかぜにかかっても胎児に影響を与える可能性は低いと考えられます。
感染した場合は対症療法(痛み止めや解熱剤など)を行うことになります。ただ、できるだけ感染はさけたいので、もし抗体を持っていなければ、妊娠前にワクチンを接種しておくと安心です。とくに成人になってからの初感染は重症化することもあります。
抗体がなく、妊娠前に予防接種を行わなかった場合には、妊娠中は感染した子供さんなどには近づかないようにする、ご家族、特に上のお子さんに予防接種を行うなどの対応が必要でしょう。

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